第4話・サンドウィッチマンの❝気持ちをストレートに伝えること❞
今回もサンドウィッチマンの…ちょっとイー話(^^)
これは3年くらい前ですかねぇ、BSのネタ番組で一緒になった時のモノですね。
「木曽さん、ちょっと太りましたねぇ!」
…なんて調子でイジられてるんですね、私、サンドだけじゃなく、本当に色んな芸人
さんにイジられるんです(^^;)
ツッコミなのにねぇ。。。
このサンドの人懐っこさ、すーっと人の懐に入れる親しみ易さ、これもまた魅力の1つですね☆☆☆
話がそれました、今回もちょっとイー話を1つ。
私が4年くらい、コーナーを持たせて下さっていた番組があります。
その番組は…NHK総合『ゆうどきネットワーク』。
キッカケは…コンビで密着取材をして頂いた2010年に遡る。
そのロケの際、秋からの新コーナーでグルメコーナーをやる企画があがっていて、その中で駅弁が候補になっていて私がリポーターとして名前が出ているんですが、どう思います?なんて勿体ないお話しを頂きまして…当然の如く快諾した…ということなんです(^^)
そこから《木曽さんちゅうの駅弁が食べた~い!》という、私にとって恐縮過ぎる冠コーナーを持たせて頂くことになった訳である、有難いことです。
過去の話ではありますし、あんまりそんな話をしていても…とは思いますが、私にとって貴重な“宝”ともいうべき経験ですので、どうかご理解下さい。
で、それは2011年の新春特番でのこと。
その時は“木曽さんちゅうの特製駅弁を作ろう!”という企画をやらせて頂くことになりました。
内容は…苦節15年、ここまでやって来られたもはホームの浅草の皆さんの応援があってこそであると。
今回はそんな浅草の恩人たちを巡り、想い出の店の想い出の一品々々を弁当に詰め、木曽さんちゅうの恩人の皆さんの味が詰まった駅弁を作ろう!というものです。
捕鯨船、洋食のぱいち、来集軒、とん平、、、どこも私にとって忘れることの出来ない店ばかり。
捕鯨船ではあの名物親父・河野さんの激励を受け涙、ぱいちでは結婚記念日に食事した記念の店という訳で妻からの手紙を読みまたまた涙。
私は本当に泣き虫で、テレビでは何度も泣いてしまっている情けない男なんですが…この時ばかりは涙が止まらず。
このVを観ていたスタジオの山本哲也アナウンサー(哲也さん)まで涙し、私も体験しているにも関わらずまた改めてスタジオで涙という、、、これは私のこれまた恩人である、敏腕ディレクター女史の演出・純子さんの賜物。
で、生放送終了後。
純子さんとあれこれ話してましたら、私の携帯のメールの受信音。
送り主は…伊達君。
内容は…“今、生放送観ました!メチャメチャ感動しました!”
…そんな内容だったと思う。
その場に居た純子さんにそのことを伝え、2人して「嬉しいね!」「イー人だね!」なんて感じで喜びを分かち合ったのです(^^)
それから1年後くらいかなぁ、私以外の芸人やタレントさんも加わっての駅弁リポート特番がありました!
そのラインナップの中に…サンドウィッチマンも(^^)
勿論伊達君はそんな副産物を目当てに私にメールを送ってくれた訳ではありません!
ただこの時、ポジティブな感情は素直に伝えるべきなんだな、ということを気付かせてくれました!
皆さん、感動してますか?
そしてその感動を他の人に伝えてますか?
今、忘れられがちな“感動を伝える”ということが、すっと出来る人たちなんです!
そして足掛け4年続いた駅弁コーナーの最後の特番。
なんと…
私とサンドウィッチマンの2組での特番となりました♪
内容は惨敗、サンドウィッチマンの魅力に全く太刀打ち出来ませんでしたが…でも最後、サンドと一緒で本当に良かったと思います♪
見た目はあーですが(ごめんね)、とにかく人柄が素晴らしいんです、面白いだけじゃなく…ほんのごく一部ですが、紹介させて頂きました♪