木曽さんちゅうpresents❝〇〇さんのちょっとイー話❞

喋ることを生業とする、妻と4人の男の子の父の6人家族の太った世帯主です。以前はWコロンという名前で、現在はケンメリという漫才コンビでツッコミを担当しております。このブログでは、私、木曽さんちゅうが接した〇〇さんの知られざる“ちょっとイー話”を紹介するブログです。

第1話・島田秀平くんの❝貰ったメールは〇〇で返す話❞

さぁ、今回から本格スタートです、【木曽さんちゅうpresents〇〇さんのちょっとイイ話】!

 

色んな人の話が書きたいんですが…まずは既にご紹介した皆さんの記事を改めてご紹介することにします。

 

1回目、誰から書こうか本当に迷いました。

 

まずは“昨年、深く感銘を受けた”人から。

 

今回は島田秀平くんの…ちょっとイー話(^^)

 

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島田くんと顔見知りになったのはいつ頃だろうか、、、彼がまだ“号泣”という名前の漫才コンビのツッコミとして活動していた頃に遡ると…もう15年くらいになるだろうか?

 

号泣の頃の印象は…“どんな些細なことでもキッチリ拾って突っ込む人”。

 

私も漫才ではツッコミ担当でしたので、彼のそのしっかり堅実に拾っていくスタンスに学ぶところを感じることしばしば。

 

出るんですよねぇ、人間性が…こと“お笑い”という芸事には。

 

そして現在“手相芸人”としてテレビ・ラジオなどで活躍中なのは…言うまでもないでしょう♪

 

 

つい先日の話。

 

私が地元のライブハウスで今年の春から開催しているマンスリートークライブ『木曽さんちゅうと〇〇さん』。

 

私、木曽さんちゅうが…仲良くさせて貰ってる芸人さんをゲストに招いてトークする、シンプルな内容。

 

先月、10月に開催したvol.5のゲストは、そう、島田秀平くん!

 

まず、その迅速かつ誠実な対応力に毎回感服させられます。

 

通常であれば、所蔵事務所であるホリプロコムさんの方にご相談すべき話なんですが、まずはごご本人に直接メールでご相談します。

 

これは、まぁ芸人同士の知ってる間柄だからこそのイレギュラーです、お見知り置きを。

 

このご本人に直接メール、ここがポイントで。

 

ここで皆さんに考えて頂きたい。

 

もし皆さんの元にメールで要件が届けられた場合、皆さんは送り主にどういう手段で折り返しますか?

 

もし違ったらごめんなさい、私が思うに…メールで来た話は特に深く考えることなく“メールで返信”しませんか??

 

少なくとも私はメールにはメールで返します、何も考えず。

 

島田くんは違うんです、必ず電話が掛かって来るんです!

 

最初、今回の『木曽さんちゅうと〇〇さん』より前に、私がMCを担当するニコ生の番組にゲスト出演の相談をしたことがあるんです。

その時もやはり…メールで送った相談に対し、折り返しは電話。

何度か出演の相談をしたんですが全て同じ。島田くん、忙しいですからね、、、直ぐにレスポンスが来ないこともあります、これは致し方ない。

でも必ず電話で折り返しが来るんです、それは仮にスケジュールNGだったとしても、だ。

 

この対応、とても気持ちよくないですか??

 

まだあります。

 

大事な要件を留守電だけで終わらせない。

 

仮にNGだったとして、留守電で残してそのまま、ではないんです。

 

私と直接話する中で、伝えてくれるんです。

 

仲良い間柄であれば、メールや、なんやったら今ならLINEで済ませるくらいで充分やと思うんですが…そこをおざなりにしない。

 

あっ、私が島田くんより先輩やから!?

 

もし仮にそうだったとしたら…それはそれでとても律儀な人だと言える。

 

ただ…私自身、先輩風吹かすタイプじゃないと思っております…故に私が島田くんに対してそういう対応を強いている、なんてことはない筈。

 

島田くんはきっと、皆さんに等しく同じ丁寧な対応をしていると思う。

 

そして先月のライブでようやく出演が叶った時も…

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…やはり随所で誠実さが溢れていました。 

 

電話やメールのやりとりはちょいちょいあったものの、実際合うのは…多分島田くんがMCを務めるCSの番組に出させて頂いた時以来、4年振りくらいやと思います。

 

会った瞬間…

 

「うわぁ、久し振りですねぇ!やっとご一緒出来ましたね、嬉しいわぁ!」

 

…なんて調子で喜んでくれるのです♪

 

そんなこと言われて嬉しくない人が何処に居ますか??

 

勿論私だって同じです、あっ、そっちの趣味はないので誤解のないように(^^;)

 

本番前から昔話に花が咲いたりして、そのままのノリで…本番!

 

そのライブ本番に関しては…また次回改めて。

 

 

ライブ終わってからも…痺れた。

 

島田くんのお陰でライブは大盛り上がり!

 

あの日、あの内容で満足出来ないのなら、もう万策尽きた、といってイーくらい、緩むことないバラエティーに富んだ話題に…島田くんの芸人としての底力を堪能させられました!

 

帰り際。

 

「また絶対呼んで下さいね、今度は夏とか怪談話とかもイーのあるんで、急の飛び込みでも大丈夫ですから!」

 

そこまで言うてくれて、心に響かんヤツ居ますか?

 

 

とにかく徹頭徹尾、誠実。

 

 

この仕事上の相手と対峙する姿勢、島田くんが活躍を続ける源の1つだと言えるんじゃないでしょうか?

 

そして彼の誠実さは…ライブで喋ってくれた1時間半の間でも湯水の如く溢れ出ていたのです。

 

 

次回は…島田くんの芸に対する真摯な姿勢を紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

※こちらの記事は2017年11月15日に紹介したこちらの記事を加筆・修正したものです。

 

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